テキストをラベル付けする

u

< u ユー >〜</u >

u要素はテキストをラベル付けします。例えば、ニュアンスがはっきりと伝わりにくいテキストや、あえて本来の意味とは違う意味で使っているテキスト、あるいはスペルミスなどを表します。

従来のHTMLにおけるu要素は下線が引かれたテキストを表しましたが、HTML5においてはこのような意味を持ちません。ただし、多くのブラウザーでは、下線が引かれたテキストとして表示されます。

カテゴリー ・パルパブルコンテンツ
・フレージングコンテンツ
・フローコンテンツ
コンテンツモデル フレージングコンテンツ
使用できる文脈 フレージングコンテンツが期待される場所
カテゴリーとコンテンツモデル

使用できる属性

グローバル属性

すべての要素で使用できる属性です。
グローバル属性とイベントハンドラ属性

サンプルコード

以下の例では、通常の意味とは異なる用語として「レモン」をマークアップしています。

<p>
  以上、説明してきたように「<u>レモン</u>市場」においては、本来的な市場原理が機能しない。
</p>

関連記事