語句単位での引用を表す
q
<
q
/q
>
q要素は語句単位での引用を表します。HTML5の仕様では、q要素の直前と直後に引用符を記述する必要はなく、引用符はブラウザーによって表示されるべきとされています。
なお、段落単位での引用を表すには、blockquote要素を使います。
カテゴリー | ・パルパブルコンテンツ ・フレージングコンテンツ ・フローコンテンツ |
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コンテンツモデル | フレージングコンテンツ |
使用できる文脈 | フレージングコンテンツが期待される場所 |
使用できる属性
引用元がWeb上に公開された文書であれば、そのURLをcite属性の値として使用できます。一般的に販売されている書籍でISBNコードが発行されている場合は、「urn:isbn:ISBNコード」の形式で引用元を示すこともできます。
グローバル属性
すべての要素で使用できる属性です。
グローバル属性とイベントハンドラ属性
サンプルコード
<p> 小説、<cite>我が輩は猫である</cite>は <q cite="urn:isbn:4041001013">吾輩は猫である。名前はまだない。</q>の一節で始まる。 </p>