inputタグ(input要素)のtype属性に「password」が指定されると、パスワードの入力欄を表します。HTML5におけるinput要素のサンプルコードと使用例について解説します。
パスワードの入力欄を設置する
input type="password"
<
input
type
="
password
">
type属性にpasswordが指定されたinput要素は、パスワードの入力欄となります。通常、入力内容は「●」などの伏せ字で置き換えられ、画面上では見られないようになります。
使用できる属性
input要素で解説した以下の属性を同時に使用できます。
autocomplete
,
autofocus
,
disabled
,
form
,
list
,
maxlength
,
name
,
pattern
,
placeholder
,
readonly
,
required
,
size
,
value
サンプルコード
以下の例ではパスワードの入力欄を設置しています。
<form action="cgi-bin/example.cgi" method="post">
<p>パスワードを入力する</p>
<input type="password" name="password">
<input type="submit" name="search" value="送信">
</form>
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