n番目の子要素にスタイルを適用する
疑似クラス nth-child(n)
要素名:
{~}
親要素内で、セレクタに指定した要素がn番目の子要素であるときにスタイルを適用します。nには任意の数値や以下のキーワード、あるいは数式を指定できます。
odd | 奇数番目の子要素である要素にスタイルを適用します。2n+1と同じです。 |
---|---|
even | 偶数番目の子要素である要素にスタイルを適用します。2nと同じです。 |
セレクタの使用例
以下の例では、偶数番目の子要素であるp要素の文字にスタイルを適用しています。
CSSdiv p:nthchild(2n){ fontweight: bold; color: navy; }HTML
<div> <p>インタビューに回答してくれた博士との会話です。</p> <div class="dialog"> <p>記者:この度は、アルフレッド賞の受賞、おめでとうございます。</p> <p>博士:ありがとうございます。</p> <p>記者:博士は今回の研究成果をどのように生み出したのですか。</p> <p>博士:道後温泉の湯船でのんびりしていたときに、ふとひらめきました。</p> <ul> <li><a href="http://example.onsen.com">先生が滞在した旅館のWebページ</a> </ul> <p>記者:温泉は素晴らしいですね。</p> <p>博士:わかってもらえてうれしいよ。</p> </div>