メールの取得などをオフにして電力消費を抑える

お出掛けが多くなる季節。冬の寒空の下ではiPhoneの電力消費も速くなり、肝心なときにバッテリーがあと20%!なんてことも......。そんなときに役立つ設定をご紹介します!

最新のiOS 9がインストールされたiPhoneでは、新機能「低電力モード」が搭載され、使用中もバッテリーをより長持ちさせることができるようになりました。

低電力モードがオンになっている間、以下の機能が制限またはオフになり、iPhoneの電力消費が抑えられます。

  • メールの取得
  • 「Hey Siri」機能
  • アプリの自動更新やダウンロード
  • iCloudのバックアップ動作
  • 画面の明るさ
1[設定]アプリを起動する

ホーム画面で[設定]をタップします。

2[バッテリー]画面を表示する

[バッテリー]をタップします。

3[低電力モード]をオンにする

[低電力モード]のスイッチをタップします。

4[低電力モード]が設定された

低電力モードがオンになりました。バッテリー残量が「%」で表示され、バッテリーのマークが黄色く表示されます。画面の明るさも暗くなります。

 

元に戻したいときは、同様の手順で[低電力モード]をオフに切り替えましょう。なお、バッテリーが80%以上充電されると、低電力モードは自動的にオフになります。

 

HINTバッテリーが少なくなったときにも切り替えられる

バッテリーが20%以下になると、低電力モードへの切り替えを促すメッセージが自動的に表示されます。ここで[低電力モード]をタップすると、低電力モードに設定できます。

「バッテリー残量が少なくなっています」と表示され、低電力モードにしたい場合は[低電力モード]をタップします。

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