インプレスグループでIT関連出版メディア事業、及びパートナー出版事業、デジタルメディア＆サービス事業を展開する株式会社インプレス（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：関本彰大）は、急成長中の写真SNS「Instagram」（インスタグラム）を企業のマーケティングに活用するための解説書『できる100の新法則 Instagramマーケティング』を3月18日（金）に発売いたします。

世界で4億人。Twitterを超えた、今もっとも勢いのあるSNS

Instagramは急成長を続け、テレビ等で「インスタ」という略称を目にする機会も増えています。世界のユーザー数は2014年10月に3億人、2015年9月に4億人のMAU（月間アクティブユーザー）を達成しており、世界のMAUでは2015年12月におけるTwitterの3億2,000万人を上回ります。

日本のユーザーは2015年6月で810万人（MAU）。企業の参入も進み、当初はボリュームゾーンである若年層女性向けのアパレル・ファッションブランドやショップが主でしたが、2015年後半には飲料、旅行、ITなど幅広い業界に広がり、2016年1月時点で日本の企業だけで1万アカウントを超えているとの調査結果^※1もあります。つまり、一般ユーザーにとっても企業にとっても、今もっとも注目すべきSNSはInstagramであると言えます。

新世代の女性マーケッターによる、最新のノウハウと事例が満載

企業のInstagram利用は今後ますます盛んになっていくと考えられます。本書では、これからInstagramに取り組もうとする企業のマーケティング担当者や、現在取り組んでいる担当者のために、Webマーケティング大手であり、Instagramマーケティングでも豊富な実績を持つ株式会社オプトのノウハウをまとめました。オプトでは2011年から専門の部署を立ち上げてソーシャルメディアに取り組み、新世代のマーケッターを多数輩出しています。

本書の執筆陣には、2015年6月に日本初のInstagramマーケティング解説書（電子書籍）を出版した山田智恵氏、写真撮影やビジュアルコミュニケーションに造詣が深い小川由衣氏、若年層向けのSNSマーケティングに明るく、自らもインフルエンサーとして活動する石井リナ氏と、最前線で活躍する3名の女性マーケッターが参加。豊富な知見に基づく最新のノウハウや事例が盛りだくさんの内容となっています。

ユーザーの理解から広告の運用まで、あらゆる知識を網羅

写真が主体で、若年層ユーザーを中心にコミュニティが作られてきたInstagramは、「セルフィー」や「ハッシュタグ」など独特のコミュニケーション形態や文化を持ちます。そのため、従来のテキスト主体のSNSとは異なるノウハウが求められます。

本書ではInstagramのリアルユーザーでもある著者陣が、独特の文化や、Instagramで注目される投稿の手法をわかりやすく解説します。同時に、マーケティング施策としての目的の設定や、効果測定と改善の方法、2015年10月に開始された運用型Instagram広告の運用方法なども図解入りで詳細に解説。Instagramをマーケティングに活用するにあたって必要となる、あらゆる知識を網羅しています。

書籍の詳細

できる100の新法則 Instagramマーケティング
写真1枚で「欲しい」を引き出す技術

• 著者：株式会社オプト（山田智恵・小川由衣・石井リナ）＆できるシリーズ編集部
• 価格：本体2,000円＋税
• 電子版価格：1,800円＋税　※インプレス直販参考価格
• 発売日：2016年3月18日
• ページ数：240ページ
• 判型：A5判

書籍情報ページ
試し読みページ

紙面イメージ

知識やノウハウを「新法則」として整理し、図版や画面イメージも多数収録。どこから読んでも理解しやすい構成です。

Instagramの企業利用における最新事例を豊富に掲載。施策のイメージをわかりやすく伝えます。

著者プロフィール

※1
参考記事：インスタグラムのビジネス利用が1万社超え、毎年2倍のハイペースで利用急増中（ネットショップ担当者フォーラム）