Instagramダイレクト

フォローの有無によるメッセージ通知の違いを知る

確実なやりとりのためには相互フォローが状態がいい

「Instagramダイレクト」は、非公開のメッセージをやりとりできる機能です。企業担当者にとっては、キャンペーンの参加者にプレゼントを送るときや、インフルエンサーにコンタクトを取りたいときに必要になる連絡手段です。

メッセージ機能はほかのSNSにもありますが、Instagramダイレクトはフォローしていない相手からのメッセージに気付きにくいという特徴があります。メッセージはフォローの有無に関係なく誰にでも送信できますが、フォローしていない相手からのメッセージは通知されず、Instagramダイレクトの画面に切り替えたときに初めて[メッセージリクエスト]が表示されます。

そのため、日常的にInstagramダイレクトを使っているわけでないユーザーの場合、まず気付いてもらえません。この仕様を知らないと「メッセージを送ったのに、なぜ反応がないのだろう?」という状況になってしまいます。

自社アカウントのフォロワーではない相手と直接連絡を取りたい場合は、相手のプロフィール画面でInstagram以外の連絡手段を探すことをおすすめします。見つからないときには相手の投稿へのコメントで事情を説明し、自社アカウントを一時的にでもフォローしてもらえば、その後は連絡が取れるようにできます。

逆に、ユーザーからのメッセージが自社アカウントに届いた場合、自社アカウントがそのユーザーをフォローしていなければ通知が表示されず、反応が遅れてしまいます。次のページの手順を参考に、ときどきメッセージを確認するようにしましょう。

フォローしている相手からメッセージが届くと、トレイのアイコン(画面上)とフィードのボタン(画面下)に通知が表示される。フォローしていない相手からのメッセージは届いても通知が表示されない。

フォローしていないユーザーからのメッセージを確認する

1メッセージリクエストを確認する

2メッセージを許可する