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Windows 7とWindows Vistaに標準で搭載されている「Windows転送ツール」を使えば、USBメモリーに昔のパソコンのファイルを保存して、新しいパソコンへ移行できます。メールアカウントなども一括で移行できるので便利です。ただし、移行したいファイルの容量がUSBメモリーの保存容量を超えている場合は移行できないので注意しましょう。なお、Windows XPにはWindows転送ツールが標準で搭載されていないので、Windows XP用のWindows転送ツールのダウンロードページにアクセスして、ダウンロードする必要があります。

●Windows XP (32 ビット版) から Windows 7 への転送用の Windows 転送ツール
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=734917D8-0663-4C26-89D0-2D00B632EBDB&displaylang=ja

Windows転送ツールを起動するには、[スタート]‐ [すべてのプログラム]‐[アクセサリ]‐[システムツール]‐[Windows転送ツール]をクリックする,転送方法で[外付けハードディスクまたはUSBフラッシュドライブ]を選択すれば、昔のパソコンのファイルをUSBメモリーに保存し、そのまま新しいパソコンに移行できる