歩数計機能を使って東海道五十三次を歩く
「吉野家」が配信している「吉野家アプリ」は、飲食店のアプリで一般的な「クーポン」「メニュー」「店舗検索」機能に加え「歩く割」という機能を搭載しています。
これは歩数計の機能を搭載し、歩数に応じた割引クーポンを発行するもの。2016年8月現在「東海道五十三次歩き」として、歩数に応じて東京(江戸)の日本橋~京都の三条大橋のどこまで歩いたかを表示し、到達した宿場に応じて新しい割引クーポンをもらえます。
「東海道五十三次歩き」に参加するには、アプリ内で「吉野家アカウント」を作成してログインし、目標距離などを設定します。あとは毎日歩くだけで、自動的に進んでいきます。
吉野家アプリ iPhone(App Store)/Android(Google Play)1「東海道五十三次歩き」を開始する
吉野家アプリを起動し[歩く割]をタップして、[東海道五十三次歩き]をタップします。
2吉野家アカウントを作成し、初期設定を行う
東海道五十三次歩きの概要が説明されます。[新規登録して参加する]をタップし、画面の説明に従い登録用のメール送信やユーザー情報の入力を行ってログインし、1日の目標の設定などを完了すると、東海道五十三次歩きがスタートします。
3新しいクーポンが手に入った
東海道五十三次歩きを開始すると、[クーポン]画面で「日本橋」のクーポンが手に入ります。
あとは、いつもiPhoneを持って歩くだけ。歩数が貯まるごとに新しい宿場に到達し、「特定の宿場に到達すると」新しいクーポンが手に入るとのことです。
品川宿に到達! 宿場ごとに、吉野家の公式キャラクター「よっぴー」のカードがもらえます。
ようやく川崎宿に達しましたが、まだまだ先は長い...。
HINT「伊能忠敬と同じだけ歩くアプリ」もある
吉野家アプリの東海道五十三次歩きは約70万歩とのことですが、そのはるか上を行く約5,000万歩のコースが設定された、iPhoneの歩数計アプリがあります。
「ゆるぶら日本一周 伊能忠敬の歩数計」は、歩数を伊能忠敬が歩いた距離に置き換えて見られるアプリで、伊能忠敬が日本地図を作るために歩いたとされる約4万キロの行程をなぞりながらアプリ内で地図を作っていくことができます。
ゆるぶら日本一周 伊能忠敬の歩数計 iPhone(App Store)
歩数によって各都道府県を制覇し、地図を作っていきます。ランキング(順位)を見て、ほかのプレイヤーと歩数を競うこともできます。