短時間で主要メディアのニュースをチェック

「SmartNews」(スマートニュース)は、iOS/Androidのニュースアプリです。大手新聞社やWebメディアまで、多くのメディアのニュースを「チャネル」ごとにチェックでき、独自の「SmartFormat」により記事が高速で、電波状況が悪い(オフラインの)場所でも快適に利用できることが特徴です。

SmartNews
iPhone(App Store) Android(Google Play)

初期状態では「エンタメ」「スポーツ」「政治」「経済」など一般的なチャネルが並びますが、実は「映画」「マンガ」など狭い範囲を深掘りしたチャネルや「Number Web」「SPA!」「東洋経済オンライン」などの専門メディアも登録でき、通勤中などのわずかな時間で気になるニュースをチェックするのに適しています。

読売新聞、共同通信、ロイターなどの主要な新聞社や通信社、日本テレビやCNNなどのテレビ・ラジオ局から当社(インプレス)の「Impress Watch」まで、社会人が気になるメディアの多くがチャネルとして利用可能です。

ここでは、SmartNewsでどのような情報がチェックできるのかを紹介し、同時に利用しやすくカスタマイズする方法を解説します。

タブ切り替えとSmartFormatですばやく読む

SmartNewsの[ニュース]画面は、以下のようにチャネルを切り替えるタブと、ニュースの一覧で構成されています。

一覧からニュースをタップすると本文を表示します。各ニュースの左下に提供元が表示されますが、稲妻のようなアイコンが付いた提供元のニュースは高速表示可能な「SmartFormat」に対応していて、電波状況が悪い場所でも読めます。

[ニュース]画面では、画面上部のタブでチャンネルを切り替えながらニュースをチェックし、気になる記事をタップして本文を読みます。SmartFormat対応の記事は特に表示が速く快適です。
画面を下に引っ張るとニュースを更新し、最新のニュースをチェックできます。

犬や猫のチャンネル、連載マンガも!

「見つける」画面では、初期状態で表示されているもの以外にも、多くのチャンネルを見つけて追加できます。

「エンタメ」「スポーツ」といった大きなカテゴリから探せるほか、メディア別に「テレビニュース」や「ラジオ局」、変わり種では、癒される画像がたくさん見つかる「どうぶつ」カテゴリの「猫」「犬」といったカテゴリも。また「マンガ」チャンネルでは連載マンガを読むこともできます。

[見つける]画面では、ランキングやカテゴリの一覧からチャンネルを探します。

「テクノロジー」カテゴリの「Impress Watch」チャンネルで、できるネットの記事も配信しています。チャンネルを表示して画面右上の[追加]をタップすると[ニュース]画面の一覧に追加できます。

「マンガ」チャネルではマンガに関係したニュースのほか、多くのメディアの連載マンガも読めます。

全国の天気予報もチェックできる

[天気]画面では、当日を含めた1週間分の天気予報をします。現在地のほか日本全国の市区町村を選択して天気をチェックできます。

画面上の地名をタップし、スマートフォンが取得した現在地か、選択した市区町村の天気を表示します。同時に複数の場所の天気を表示することはできません。

チャンネルの並びと通知をカスタマイズ

[設定]画面では、チャンネルの並べ替えや必要のないチャンネルの削除ができます。よく見るチャンネルは手前(左。並べ替え画面では上)に持ってきておけば見やすくなります。

また、[配信時刻とプッシュ通知]画面で、通知の時刻と方法を設定できます。出勤時と退勤時、昼休みなどの時刻に設定しておくと、チェック忘れを避けられます。通知ではSmartNewsが選んだニュースの見出しが表示され、タップしてアプリを起動できます。

[設定]画面で[チャネルの削除と並べ替え]をタップすると、この画面が表示されます。不要なチャネルは左の赤いアイコンをタップして削除し、重要なチャネルは右の三本線のアイコンをドラッグして一覧の上に移動させます。

[配信時刻とプッシュ通知]画面では通知の設定を行います。朝、昼、夕方、夜の4回分設定できますが、必要のないタイミングの通知は[オフ]にもできます。

ときどきチャンネルを入れ替えて使おう

このようなニュースアプリを使うコツは、ときどき利用するチャンネルを増やし、見ないチャンネルは定期的に削除してメンテナンスしていくことです。

自分の興味も少しずつ変化していくものです。ときどき、気になるチャンネルがないか[見つける]画面を見ては2、3チャンネル追加し、見ないチャンネルは削除して入れ替えながら、常に自分の興味のあるニュースが提供されるようにしておきましょう。