Accessの画面構成を知りたい
Accessの画面は、次の5つの要素から構成されています。いずれもAccessで作業するうえで重要な役割を果たします。
画面の構成
番号 | 名称 | 機能 |
---|---|---|
1 | クイックアクセスツールバー | よく使う機能のボタンを自由に配置できる |
2 | リボン | Accessを操作するためのボタンが機能ごとにまとめられている。タブをクリックすると表示されるボタンが切り替わる |
3 | ナビゲーションウィンドウ | データベースに含まれるテーブルやクエリなどオブジェクトの一覧が表示される |
4 | ドキュメントウィンドウ | オブジェクトを開いて、データの表示やデザインを編集する |
5 | ステータスバー | 作業中のデータベースの状態や操作に関する情報が表示される |
リボンの構成を知りたい
リボンには、標準で[ファイル]タブから[データベースツール]タブまでの5つのタブが表示されます。この他、開いているオブジェクトや表示しているビューによって、それに対応するタブが自動で追加表示されます。
タブの主な機能
名称 | 機能 |
---|---|
ファイル | データベースファイルの新規作成、開く、保存、印刷などファイルに関する操作や、Access全般の設定を行う機能がある |
ホーム | ビューの切り替えやコピー/貼り付け、書式設定などの基本的な編集機能と、レコードの操作、並べ替えや抽出など、データを操作する機能がある |
作成 | テーブル、クエリ、フォーム、レポート、マクロなどのデータベースオブジェクトを作成する機能がある |
外部データ | Access以外の外部データを取り込んだり、Accessのデータを他のファイル形式で出力したりするための機能がある |
データベースツール | テーブル同士を関連付けるリレーションシップの設定や、データベースの最適化、解析などデータベースを操作する機能などがある |