Accessでは、ドキュメントウィンドウでテーブル、クエリ、フォーム、レポート、マクロの各オブジェクトを開き、データの入力や表示、編集などの作業を行います。
このとき、Accessでは作業内容によって画面を切り替えるのが特徴的です。Excelでは同じ画面でデータの入力やデザインの変更などすべての作業を行いますが、Accessの場合は、作業によって「ビュー」と呼ばれる表示方法を切り替えます。ビューはオブジェクトの種類によって異なります。
例えば、テーブルの場合、データを表示・入力するには「データシートビュー」で表示し、データ形式やデザインを決めるなど、テーブルの設計をするには「デザインビュー」で表示します。ビューは、[ホーム]タブの[表示]ボタンで切り替えることができます。
また、表示しているビューに対応して、その作業に必要なタブが自動的に表示されます。