ルアー1本で半日遊べる! 有効時間6時間

Pokémon GOのバレンタインデーイベントが開催になっています。アナウンスによると日本国内での実施期間は「2017年2月9日の朝早くから2月15日まで」。内容は以下です。

  • アメの入手数2倍。相棒がアメを見つける距離は半分に
  • ピンクのポケモンの出現率アップ
  • ルアーモジュールの効果が6時間に延長

開始初日の9日夜から街の風景を変えていたのが、ルアーモジュールの効果延長です。通常は30分のところ、実に12倍となる6時間! 遊びに行った場所や休憩で入ったお店で使ったら帰る時間が過ぎても終わらない、という感じになります。

まだ17:00前の神保町の様子、街のほとんどのポケストップがルアーモジュールでヒラヒラしています。

タリーズ、伊藤園の自販機がポケストップに

本日2017年2月10日より、タリーズコーヒーの店舗と、伊藤園の自動販売機が新しくポケストップになりました。

タリーズコーヒーは全店舗のうち200店舗が、伊藤園では災害対応自販機および社会貢献につながる自販機のうち約1800台がポケストップになったとのことで、自宅周辺や行いつけのお店でタイミングよくルアーモジュールを使えるかもしれません。

タリーズコーヒーと伊藤園の自動販売機のポケストップ

「ピンクのポケモン」ポリゴンやベロリンガが出現しやすく

バレンタインデーイベントをお祝いするということで、「ピンクのポケモン」が出現しやすくなるとのこと。編集部で確認したところではタマタマが非常に高確率で出現し、プリン、ピクシー、ヤドンもよく見かけるほか、普段はまず見かけないポリゴン、ベロリンガといったレアポケモンも比較的よく出現するようです。

公式のアナウンスではラッキーも出現率がアップしているとのことですが、「どこにでもいる」というほどの出現率ではないようです。

2016年10月のハロウィンイベントでは対象のポケモン(ゴース系など)以外はほとんど見かけなくなっていましたが、バレンタインデーイベントでは通常のポケモンもそれなりに出現します。

期間中はタマゴからもピィ、ププリン、ムチュールなどピンクのポケモンが多く孵るとのことです。

アメの入手数が2倍になって進化・強化のチャンス!

バレンタインデーキャンペーン期間中は、ポケモンを博士に送ったときやタマゴから孵ったときに手に入るアメの量が2倍になり、相棒ポケモンがアメを見つける距離が半分になります。

ルアーモジュールの効果延長、レアなポケモンの出現率アップと併せて、ポケモンの進化・強化のチャンスです。ピンクのポケモンのうちポリゴン、ベロリンガ、ラッキーは将来的に新しい進化の可能性がある(本家ポケモンでは進化形が存在する)ので、今のうちに集めておくといいかもしれません。

▼参考情報
一緒にバレンタインデーをお祝いしましょう! - Pokémon GO
プレスリリース(2017/2/10) |プレスリリース |会社情報 |TULLY'S COFFEE
伊藤園の自販機が"ポケストップ"や"ジム"として 『ポケモン GO』内に登場 | ニュース |伊藤園 ×『ポケモン GO』