抽出条件で比較演算子を使用すると、「以上」「以下」「より大きい」「等しくない」などの条件を設定できます。例えば、「>=2000」と設定すると2000以上のデータを、「>=#2016/12/01#」と設定すると2016/12/1以降のデータを抽出できます。

比較演算子をAnd演算子やOr演算子と組み合わせれば、同じフィールドに複数の条件を指定することも可能です。例えば、「>=2000 And <3000」と設定すると、2000以上3000未満のデータを抽出できます。

比較演算子

種類 演算子の意味
<より小さい
<=以下
>より大きい
>=以上
=等しい
<>等しくない

HINT 「○○でない」という条件で抽出したい

「○○でない」という条件を設定したいときは、<>演算子を使用します。例えば「東京都でない」という条件は「<>"東京都"」で表せます。

HINT 「○以上○以下」という条件で抽出したい

「20歳以上29歳以下」や「1,000円以上1,999円以下」というように、「○以上○以下」という条件で抽出したいときは、Between And演算子を「Between 開始条件 And 終了条件」の形式で[抽出条件]行に入力します。

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