こんにちは、できる編集部の進藤寛と申します。「"できる"大食漢の神保町ペロリ旅」の第32回をお送りします。
とにかくデカい焼き鮭が食べられるお店があるらしい
デカい食べ物というと、やはり肉が多く、魚がデカいお店というのはなかなか珍しいのではないでしょうか。しかし、神保町にはとにかくデカい焼き鮭が食べられるお店がある、との情報を最近キャッチいたしました!
何を隠そう、私は無類のサケマス好きで、ヤマメやイワナなどを好んで釣りに行っております。
サケマスの魅力と言えば、遊泳能力や知能の高さ、その透き通ったような瞳など、枚挙に暇がありませんが、何と言っても食味がいいところが最高ですね!
陸封型(河川など陸地に囲まれた水の中で一生を終えるタイプ)のサケマスの繊細な味わいもいいですし、降海型(河川で生まれ、海に出て成長するタイプ)の荒々しい旨味も好むところです。
ということで、さっそくデカ鮭を食べられるお店、「日本料理 きよし」に伺ってきました!
「日本料理 きよし」は神保町駅近辺の、少し路地に入った辺りにあります
落ち着いた佇まいのお店です! 軒先にはメニューが出ており、確かに鮭の塩焼きの存在が確認できます。
「鮭の塩焼き」ありました!「鰯のつみれ鍋」なども非常に美味しそうで、目移りしてしまう献立です
後からご飯をおかわりすることもできるようですが、最初から大盛りにすることもできます。大盛りが50円なのに対し、おかわり半食100円、おかわり一食200円という価格設定なので、たくさん食べることが予見される場合は最初から大盛りにしておくのがベターと思われます。軒先でこの点を予習できたのは大きいです!
ということで、入店するやいなや「鮭の塩焼き」をご飯大盛りでオーダー。注文が早いと何だか通っぽくて格好いい気がするので、できるだけ早く注文するのが私の小さなこだわりです。
注文が通ると、焼き鮭が到着するまでしばし待ちます。大きな鮭なので、火入れに相応の時間がかかるのも納得のいく話です。時間にして10分ほどでしょうか、焼きあがったようで、待望のデカ鮭の着皿です!
鮭塩焼き 1,100円/大盛り 50円