ピカチュウ、ライチュウはオスとメスで見た目が違う
2月27日は「ポケモンの誕生日」というアナウンスがあり、Pokémon GOに特別な「とんがり帽子をかぶったピカチュウ」が出現するようになりました。このピカチュウが出現するのは2017年3月6日までとのこと。
期間限定の、とんがり帽子をかぶったピカチュウ。ピカチュウの捕獲難度は高いので、「ズリのみ」と高級なボールを惜しまずに使いましょう。
クリスマスシーズンには「赤い帽子のピカチュウ」が出現しましたが、もちろん今回のとんがり帽子は新デザインです。赤い帽子のときよりも出現率は低いようで、まだ見つけていない人も多いのではないでしょうか。
「ピカチュウの巣」とされる出現率が高いポイント以外でも、駅前や人通りの多い商店街などポケモンの出現ポイントが密集した場所を回っていれば、普通のピカチュウよりは高い確率で出会えるようです。ぜひ、少し遠出して探してみましょう。
ジョウト地方のポケモンが登場するアップデート時にポケモンの性別が設定されたため、ピカチュウとライチュウはオスとメスで見た目(しっぽの形)が異なります。せっかくなので、両方捕まえたいところです。
ピカチュウのしっぽは、オスがとがっているのに対し、メスはハート型になっています。
ライチュウになると、オスのしっぽはさらに鋭くとがっています。メスはハート型ではなくなりましたが、先端はとがっていません。
しっぽの形の違いは、マップ画面の「かくれているポケモン」でも確認できます。よく見比べてみましょう。
熊本県および大分県由布市、別府市にカビゴン出現
2017年3月4日から13日までの間、熊本県全域と大分県由布市、別府市で、カントー(初代)のレアポケモンの1つであるカビゴンが出現しやすくなると、アナウンスされました。
Pokémon GO運営元のナイアンティックは関東大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県および熊本地震で被災した熊本県との連携を発表しており、東北では2016年末にラプラスの出現するイベントがありました。カビゴンは熊本で初のイベントということになります。
熊本県全域、及び大分県由布市、別府市で、カビゴンが現れやすくなるとの情報が届きました。ポケモンのふえに起こされたのでしょうか?この現象は3/4から3/13まで続くようです!現地は復興作業が続いている地域、場所がございます。危険な場所には立ち入らず、熊本、大分を楽しんでくださいね! pic.twitter.com/24SbqeLuOI
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2017年3月2日
カビゴンは「巨大」「大食い」「いつも寝ている」でおなじみのポケモン。告知にある「ポケモンのふえ」とは、カビゴンの目を覚ます道具です。
本家(ゲームボーイやニンテンドー3DSの)ポケモンでは、寝ているカビゴンが道をふさいで通れなくなっているイベントがイベントで、どこかで「ポケモンのふえ」を入手して吹くとカビゴンが目を覚まし、通れるようになります。
ポケモンの誕生日の記念動画!?
ところで、2月27日がポケモンの誕生日とされるのは、21年前、1997年のこの日にすべての原点といえるゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター赤・緑」が発売になったためです。もしかすると、来年のこの時期にもとんがり帽子のピカチュウ(または新しいデザインの帽子のピカチュウ)が来てくれるかもしれません。
2016年のこの日には、20年記念動画「すべてのポケモントレーナーたちへ」が公開されました。
なお、2017年の2月27日に公開された動画は...、
ウサイン・ボルト選手がゲーム中の敵役に扮した、ニンテンドー3DS用「ポケットモンスター サン・ムーン」のプロモーション用動画「スカル団のボルトがしょうぶをしかけてきた!」でした。