すでに見た画像やWebサイトのデータを削除する
iPhoneのTwitterアプリで、画像やWebサイトのキャッシュ(一時保存)に使われているストレージを削除できるようになりました。
キャッシュはいちど表示した画像やWebページのデータを一時的に保存しておくもので、再度見るときにデータをダウンロードせず、速く表示できます。しかし、二度と見ないデータを保存しておく必要はないので、iPhoneのストレージが少なくなっているときは削除してストレージの空きを確保しましょう。
1設定用のメニューを表示する
Twitterアプリで画面右下の[プロフィール]をタップし、表示された歯車のボタンをタップします。
2[設定とプライバシー]画面を表示する
メニューが表示されたら[設定とプライバシー]をタップします。
3[データ利用の設定]画面を表示する
[データ利用の設定]をタップします。
4削除するストレージを選択する
[データ利用の設定]画面が表示され、画像などのデータを一時保存する[メディアストレージ]と、Webサイトのデータを一時保存する[ウェブサイトストレージ]の容量が表示されました。
ここでは[メディアストレージ]をタップします。
5使用しているストレージを削除する
[メディアストレージを削除]をタップし、削除を実行します。
同様に手順(4)の画面で[ウェブサイトストレージ]を削除し、[すべてのウェブサイトストレージを削除]をタップし、ウェブサイトストレージの削除を実行します。
([ウェブページストレージを削除]をタップした場合は、ログインが必要なサイトのログイン情報などを削除せずに残します)
以上の操作を行うと、メディアストレージとウェブサイトストレージの容量が解放され、iPhoneの空きストレージが増えます。Twitterは多くの人にとって利用率が高いアプリなので、意外なほど大きな容量をキャッシュに使っていることもあります。気になるときはチェックして、空き容量を増やしましょう。
メディアストレージとウェブサイトストレージの削除を実行すると、それぞれの容量が0(またはきわめて小さなサイズ)になります。