あつもり作戦、奏功す

茹で後1.8kgだけあって、凶悪なまでの盛り具合です。いざ対峙するとすごい迫力で、見ているだけで気が遠くなってきます。

迫力のある盛り具合です!

ともあれ、ひと口ずつ着実に食べ進めていくしかありません。まずひと口、口に運んでみると、安定感のある魚介豚骨のダブルスープを、麺がよく拾ってくれて美味です! あつもりですが、麺は熱すぎず、ちょうど食べやすい温度です。

狙い通りコシが抑えられ、スープの劣化が防げるので、こと大食いチャレンジの場合に限って言えば、つけ麺は「あつもり」一択であるように思われます!

後は満腹中枢に信号が届くよりも先に、食べられるだけ食べていきます! 麺を6割ほど消費したところで、スープが切れたのですが、そのタイミングを見計らって、店員さんがスッと新しいスープを提供してくれました! このホスピタリティ、サービスレベルの高さはさすが、麺屋武蔵ならではです。

スープのおかわりを注文するまでもなく、店員さんが新しいスープを提供してくれました!

2杯目のスープが到着してほどなくして、満腹中枢に信号が届いてしまったようで、途端にペースが落ちてきます。この手の魚介豚骨のつけ麺って、最初のひと口が一番美味しくて、食べ進めるうちにスープの濃さがキツく感じられるようになってくるんだよなぁ~、などと考えつつも、第20食の「ラーメン蟻塚」のような手痛い敗北を避けたい一心で、麺を口に運び続けます。

どうにか意地を見せ、固形物は完食に至りました! スープを完飲するだけの容量は、胃に残されておらず、若干残してしまったのが心残りではありますが、量も味も非常に高レベルな一杯でした。

麺や肉は完食。器の底にたどり着きました!

今回は特製にした分、価格は若干高めになりましたが、一番プレーンなメニューなら税込850円から、この量を楽しめると思うと、コストパフォーマンスは良好であると思います。

次回も特盛りチャレンジするかどうかはさておき、今後も定期的に再訪したいお店です。

お店:麺屋武蔵 武仁
住所:東京都千代田区外神田佐久間町2-18-5 アークビル1F
完食時間:24分46秒

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※写真はお店の方の許可をいただいて撮影しています