こんにちは、できる編集部の進藤寛と申します。「"できる"大食漢の神保町ペロリ旅」の第45回をお送りします。
時折無性に食べたくなるタンメン
頻度こそ高くないものの、なぜか無性にタンメンを食べたくなることがあります。そういうときは、近いテイストの別の何かでは受け付けず、シンプルな塩味のスープに野菜がたっぷりと乗ったタンメンそのものを食べないと気が済まなくなるので始末が悪いものです。
そんなとき、すぐにお店に足を運べるよう、私は自分の生活圏内でタンメンを食べられるお店を頭に入れておくようにしています。
神保町は中華料理屋が多いので、タンメンにはあまり困らない土地柄ではありますが、どうせなら専門のお店で食べたいもの。近辺でタンメン専門店を探してみると、俎橋(まないたばし)を渡って九段下まで足を伸ばせば「タンメンしゃきしゃき」というお店があります。
本日はちょうど無性にタンメンが食べたい気分だったので、九段下の「タンメンしゃきしゃき」に伺ってきました。
「タンメンしゃきしゃき」は靖国通りを神保町から九段下へ進み、俎橋を過ぎた辺りで路地に入ったところにあります
「タンメンしゃきしゃき」は錦糸町や新橋にもあるタンメン専門店で、一般的なタンメンよりもガッツリ系なテイストのお店です。メニューはタンメンと餃子のみという、何とも潔いラインナップです。
券売機。アルコール系とトッピング以外ではタンメンと餃子だけです!
ランチタイムにはご飯が無料になるようです。また、野菜の増量も無料で受け付けてもらえるようで、何とも太っ腹なお店です。
今回はタンメンと餃子がセットになった「タン餃セット」の大、さらに野菜増しに、トッピングで「半熟たまご」と「バター」を追加してオーダー。また、無料のご飯もお願いししました。
半熟たまごはともかく、タンメンのトッピングで「バター」というのは珍しい気がします。味噌ラーメンなら分かりますが、タンメンのスープとの相性はどうなんでしょうか。早く味わいたいなと思いながら待つことしばし、まずはタンメンから到着いたしました!
先に届いたタンメン。野菜がどっさり盛られています!
※写真はお店の方の許可をいただいて撮影しています