フォームには「コントロールレイアウト」という機能が用意されています。コントロールレイアウトには、集合形式レイアウトと表形式レイアウトの2種類があります。集合形式レイアウトは、コントロールが上から順番に配置されるもので、単票形式のフォームに利用します。
表形式レイアウトは、コントロールが左から順番に配置されるもので、複数のレコードを一覧で表示する場合に利用します。レイアウトビューでフォームを新規作成した場合、集合形式レイアウトが適用されます。
これらの機能を利用すると、コントロールが自動で配置され、レイアウトをきれいに整えることができます。コントロールレイアウトが適用されているとき、左上にレイアウトセレクターが表示されます。
コントロールレイアウトは、[フォームデザインツール]の[配置]タブの[テーブル]グループにあるボタンで設定・解除できます。
コントロールレイアウトの種類
種類 | ボタン | 機能 |
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集合形式レイアウト | 左側がフィールド名のラベルになり、右側にデータが表示される。単票形式のフォームを作成するのに便利 | |
表形式レイアウト | フォームヘッダーにフィールド名のラベルが配置され、その下にデータが表示されるようになる。複数のレコードを一覧表示するフォームを作成するのに便利 | |
コントロールレイアウトを解除 | ラベル、テキストボックスなどコントロールを別々に自由に配置できるようになる |