拡張機能でGoogleカレンダーをもっと便利に!

Googleカレンダーでスケジュール管理している人は多いと思いますが、「次の予定をうっかり忘れていた」なんてミス、誰しも一度は身に覚えがあるのではないでしょうか。そんな人は、Chromeに拡張機能(アドオン)[Google Calendar(by Google)]を追加(インストール)するといいでしょう。

この[Google Calendar(by Google)]は、「次の予定までの空き時間をチェックしたい」「今週の予定を一覧で手早く確認したい」といった時に便利な拡張機能です。実際に使ってみると、「次の予定までどれ位の空き時間があるのか」が常にChromeの画面上に表示されているおかげで、目の前の作業への集中力が高まり、また予定の失念を防ぐ安心感をもたらしてくれます。Chromeを使っている時間が長い人には特におすすめです。

1[Google Calendar(by Google)]をChromeに追加する

[Google Calendar(by Google)]のページ

Chromeで[Google Calendar(by Google)]のページにアクセスし、[CHROMEに追加]ボタンをクリックします。

2拡張機能を追加する

[Google Calendar(by Google)]の拡張機能追加画面

[「Google Calendar(by Google)」を追加しますか?]画面が表示されるので、[拡張機能を追加]ボタンをクリックします。

3[Google Calendar(by Google)]がChromeに追加された

[Google Calendar(by Google)]がChromeに追加された画面

Chromeに[Google Calendar(by Google)]が追加されました。アドレスバーの横に表示されるアイコンをクリックしましょう。

4Googleカレンダーの認証を行う

[Google Calendar(by Google)]の認証を始める画面

クリックした[Google Calendar(by Google)]アイコンの下に画面が表示されます。[AUTHORIZE GOOGLE CALENDAR]ボタンをクリックします。

5Googleカレンダーのアカウントを選択する

[Google Calendar(by Google)]の[アカウントの選択]画面

[アカウントの選択]画面が表示されるので、Googleカレンダーで使用しているGoogleアカウントをクリックします。。

6拡張機能へのアクセスを許可する

[Google Calendar(by Google)]の[ようこそ]画面

[ようこそ]画面が表示されたら[許可]ボタンをクリックします。

7[Google Calendar(by Google)]の認証が完了した

[Google Calendar(by Google)]がChromeに追加されて認証された画面

Googleアカウントの認証が完了し、[Google Calendar(by Google)]のアイコンに次の予定までの残り時間が表示されます。上の画面では[42m]と表示され、次の予定が「42分後」だと分かります(「〇m」は〇分、「△d」は△日、「×h」は×時間)。続けてこのアイコンをクリックしてみましょう。

8今後の予定の一覧が表示された

[Google Calendar(by Google)]の今後の予定の一覧画面

アドレスバー横にある[Google Calendar(by Google)]のアイコンをクリックすると、今後の予定の一覧が表示されます。

9次の予定までの空き時間を確認する

[Google Calendar(by Google)]が有効になっている画面

[Google Calendar(by Google)]が有効になっていると、Chromeの起動中は常に「次の予定までの空き時間」が表示されます。使い始めてみると、次の予定の開始時間をいつも無意識に確認するようになり、これが意外と便利です。

HINTポップアップ表示でも予定を確認できる

Chromeのアドレスバーの横に表示されている[Google Calendar(by Google)]のアイコンにマウスポインタ―を合わせると、ポップアップで次の予定を確認できます。アイコンをクリックしなくても手軽に予定をチェックできるので便利です。

[Google Calendar(by Google)]のポップアップ画面

[Google Calendar(by Google)]のアイコンにマウスポインタ―を合わせると、クリックしなくてもポップアップで次の予定を確認できます。