土日に色を付けるだけで視認性アップ!

皆さんの身の回りにあるカレンダーの多くは、土曜日と日曜日に色が付いていると思います。たいていは「土曜日は青」「日曜日は赤(ピンク)」ではないでしょうか? 土曜日と日曜日を色分けして区別することで、平日も分かりやすくなっています。

Googleカレンダーも、Chromeブラウザーの拡張機能を追加(アドオンをインストール)することで、カレンダーの土日に色を付けることが可能です。今回は、簡単にカレンダーの曜日の色を設定できるChrome拡張機能[G-calize]の使い方を紹介します。簡単にできてカレンダーの視認性はぐっと高まるTipsなので、興味がある方はぜひ一度お試しください。

1[G-calize]をChromeに追加する

拡張機能[G-calize]をChrome(クローム)に追加する画面

Chrome(クローム)でChromeウェブストアの[G-calize]のページを表示し、[CHROMEに追加]ボタンをクリックします。

・G-calize - Chrome ウェブストア
https://chrome.google.com/webstore/detail/g-calize/piiljfhidimfponnkjlkecnpjhdijfde?hl=ja

Chrome(クローム)の[「G-calize」を追加しますか?]画面

[「G-calize」を追加しますか?]画面が表示されたら、[拡張機能を追加]ボタンをクリックします。

2Chromeに[G-calize]が追加された

Chrome(クローム)でG-calizeが追加された画面

[G-calizeがChromeに追加されました。]画面がポップアップ表示され、アドレスバーの右にG-calizeのアイコンが表示されました。これで拡張機能[G-calize]の追加(インストール)は完了です。

3Googleカレンダーの土日に色が付いた

Chrome(クローム)のGoogleカレンダーで土日に色が付いた画面

G-calizeの追加(インストール)が終わったら、Googleカレンダーを表示してみましょう。上の画面のように土日に色が付いたことを確認できるはずです。

・Googleカレンダー
Googleカレンダー

HINT曜日ごとの色や祝日も設定できる

Chrome拡張機能[G-calize]を使えば、カレンダーの土日に色を付けるだけでなく、曜日ごとの色を細かく設定したり、国ごとの祝日カレンダーを設定したりもできます。

[G-calize]の設定画面

アドレスバーの右にある[G-calize]のアイコンをクリックすると、曜日ごとの文字色や背景色を設定できます。

[G-calize]の祝日設定画面

[Holiday]タブをクリックすると、祝日のカレンダーを選択できる画面が表示されます。日本の祝日を設定するには、[by Google]で[日本の祝日]を選択して[Save]ボタンをクリックします。