「公式サイトやニュースサイト以外で公開された最新情報を探したい!」

Google検索で、そう思ったことはありませんか?

Googleでキーワードを検索すると、通常はGoogleが推奨する情報が検索結果のトップに表示されます。このとき、多くの場合は公式サイトや大手ニュースサイトが優先され、個人が発信しているサイトやブログ、投稿された動画などは表示されにくくなっています。

しかし、そうした「濃い」情報を狙って探したいときもありますよね。そんなときはGoogleの「検索ツール」を使って、情報が公開された期間を指定してみましょう。その期間に一致する情報が優先されるため、個人ブログなどの最新情報がトップに表示されやすくなります。

ここではiPhoneの画面を例に、Google検索で期間を指定する方法を解説します。

Googleの検索ツールで期間を指定する

1キーワードを入力して検索する

Google検索:検索ツールで期間を指定

Safariを起動し、検索/アドレスバーにキーワードを入力します。いつも通りに検索してみましょう。

2検索ツールを表示する

Google検索:検索ツールで期間を指定

通常の検索結果が表示されます。このキーワードでは画像やウィキペディアの情報がトップに表示されていますね。検索ボックスの下にあるバーを左にスワイプしましょう。

3検索結果の期間を指定する

Google検索:検索ツールで期間を指定

いちばん右にある[検索ツール]をタップし、[期間指定なし]をタップします。

Google検索:検索ツールで期間を指定

指定できる期間が表示されるので、[1週間以内]をタップします。

4検索結果が[1週間以内]に絞り込まれた

Google検索:検索ツールで期間を指定

検索結果が「1週間以内に公開された情報」に絞り込まれました。最近投稿されたYouTubeの動画がトップに表示され、投稿日時もわかるようになっていますね。どう変化するかは、キーワードや検索結果によって異なります。

5検索結果が[1時間以内]に絞り込まれた

Google検索:検索ツールで期間を指定

同様に操作して[1時間以内]に絞り込んだところです。さらに検索結果が変化しました。

6検索結果が[日付順]に並べ変わった

Google検索:検索ツールで期間を指定

ここで[関連度順]をタップして[日付順]に変更すると、検索結果の順序が変化します。公開が新しい順に並ぶので、キーワードに該当する最新のページなどを見つけられます。