DateDiff関数で年数を求めると、2つの日付の間に1年の日数が何回含まれるかではなく、「1月1日」が何回あるかがカウントされます。したがって、DateDiff関数の引数に生年月日と本日の日付を指定しただけでは、年齢を求められません。

正確な年齢を求めるには、生年月日と本日の月日を比較し、本日が生年月日より前なら、DateDiff関数で求めた年数から1を引きます。

関数の解説

DateDiff (単位, 日時1, 日時2

日時1]と[日時2]から指定した[単位 の時間間隔を返す

※[単位]の設定値はAccessの関数で週ごとや四半期ごとに集計する方法を参照

年齢を求めるときの考え方