こんにちは、できる編集部の進藤寛と申します。「"できる"大食漢の神保町ペロリ旅」の第62回をお送りします。
ナポリタンを求めて一路、秋葉原へ
徐々に涼しくなってきた今日このごろ、移動が苦でなくなってきたため、ランチ時の行動半径が広がっております。とりわけ本日は「スパゲッティーのパンチョ」のナポリタンをどうしてもいただきたい気分だったため、御茶ノ水を越えて秋葉原の方まで足を伸ばしてまいりました。
「スパゲッティーのパンチョ 秋葉原店」は秋葉原の有名な牛丼屋、「牛丼専門サンボ」の近くにあります
パンチョは都内を中心にいくつか店舗があり、私は普段は「大宮店」にお世話になっています。また、秋葉原にはパンチョが2店舗あり、今回伺った「秋葉原店」のほか、JR秋葉原駅の近くに「秋葉原昭和通り口店」もあります。
ただ、「秋葉原昭和通り口店」は後述する「兄貴」以上の大盛りをオーダーできないので、たくさんナポリタンを食べたい場合は「秋葉原店」に足を運ぶといいでしょう。
こちらは昭和通り口店。「兄貴」以上の盛りはオーダーできないので注意しましょう
こちらのお店、通常の食券で「小」(300g)、「並」(400g)、「大」(600g)のいずれかを選択できます。690円で最大600gのナポリタンがいただけるということで、コストパフォーマンスは相当良好な部類です。
さらに、1,050円で1.2kgの「兄貴」、1,350円で1.5kgの「番長」、1,650円で2.3kgの「星人」という大食漢向けの盛りも用意されていて、これらを選んだ場合、1gあたり1円を超えるコストパフォーマンスとなります。
小/並/大に加え、兄貴/番長/星人と6段階のサイズがあります
私はこれまで、ホームグラウンドである「大宮店」にて「兄貴」までは食べたことがありますが、「番長」以上は未体験です。そこで今回は「兄貴」からのステップアップを目指し、「番長」に挑戦することにしようと思います。いざ、食券購入です!
階段踊り場にある食券機。今回は1.5kgの「番長」に挑戦します!
こちらのお店のナポリタンは、味付けが濃いめで、麺が太麺で総じてガッツリとしているのが特徴です。分類としては第14回と第58回でご紹介した「ロメスパ バルボア」のような「焼きスパ」の一種です。
また、パンチョはトッピング類も充実していて、ただでさえガッツリしているメニューをさらにガッツリさせられるのが魅力です。今回は「目玉焼き 50円」と「厚切りベーコン 200円」の2種のトッピングを追加していきます。
入店するや店員さんに食券を渡すと、入り口付近の冷水器で水を汲んでから席でしばらく待機します。秋葉原という土地柄に合わせてか、店内にはアニメ関連のポスターやフィギュアなどが所狭しと陳列されていました。
楽しげな店内の装飾に目を奪われているうちに、いつの間にかナポリタンが完成したようです。ナポリタン 番長の到着です!
ナポリタン 番長 1,350円/目玉焼き 50円/厚切りベーコン 200円
※写真はお店の方の許可をいただいて撮影しています