軽やかな食感が楽しい一杯!
丼の上には、所狭しと様々なネタが盛り付けられています! ひときわ目を引くのが、丼の縁からはみ出す巨大な穴子天です! そのほかにも海老天が2本、レンコン、ピーマン、そして謎の細長い天ぷらと、盛り沢山の内容です。奮発した甲斐あって、ボリューム感、バラエティ感ともに充実度MAXです!
海老と穴子のほか、野菜類も充実の内容です!
さっそく、ピーマンからいただきましょう。
衣から緑色が覗きます。小ぶりなピーマンの天ぷらです
フワッと軽やか、それでいてサクサクと小気味良い食感の衣に包まれたピーマンは、ほどよい歯ごたえです! ピーマンが苦手な子どもも一発でピーマン好きになること請け合いの美味しさです。
天ぷらを食べたら、ご飯が欲しくなってきました。さて、ご飯はどんな状態でしょう?
天ぷらのタレがよく絡んでいます!
ご飯には、天ぷらのタレがよく絡んでいます! 口に運んでみると、甘辛いタレとホカホカのご飯がベストマッチ! ご飯をおかずにご飯を食べられそうな勢いです。
続いて、レンコンをいただきます。
ふわふわの衣が、レンコンの歯ざわりのよさを引き立てています
衣とレンコンの食感が相まって、サクサク感がすごいです! エアリーな軽さですね。続いて謎の細長い天ぷらに箸を伸ばします。
この細長いものは、何の天ぷらでしょうか?
山菜か何かかと思ったら、こちらは魚の骨の天ぷらでした! カリカリとした食感が楽しいです。次は、いよいよ海老天に行ってみましょう。
いよいよ海老天です。丼の中に2尾いるうちの1尾にかぶりつきます。
口に運んでみたら、非常にプリプリと弾力のある歯ごたえです! 生の海老のプリプリ感が、そのまま衣の中に閉じ込められているようで、たまらなく美味です。最後に穴子をいただきます。
柔らかい、やさしい味わいの穴子です!
穴子はとてもふっくらとした食感です! ここまでふっくら、フカフカした穴子には、初めて出会った気がします。夢中になる美味しさです!
ボリューム感、バラエティ感ともに充実度MAXの内容でしたが、全体的に軽やかな口当たりで、あっという間に完食してしまいました。
今回は特に綺麗に食べたので、記念に1枚
なるほど、江戸川乱歩が入れ込むのもうなずける...と思いつつ後日調べてみると、かつては江戸川乱歩ら文豪が「はちまき」2階で集まる「二七会」という会合があり、2階には井伏鱒二のサインが飾られているという情報を知りました。今度はぜひ、2階にあがって天丼を味わいたい次第です。
お店:はちまき
住所:東京都千代田区神田神保町1-19
完食時間:8分17秒
コメントをどうぞ
Facebookへのログインが必要です
※写真はお店の方の許可をいただいて撮影しています