スマホに表示される警報で、リアルな避難シミュレーション開始!

まだ記憶に新しい東日本大震災(2011年3月11日)から、もうすぐ7年。熊本地震(2016年4月14日)からは2年。この時期には、家庭の防災体制や避難の方法を見直したいですね。

ヤフーでは、2018年3月1日から3月31日までの期間限定で、スマートフォンアプリアプリ「Yahoo! JAPAN」から利用できる「全国統一防災模試」を開始しました。出題数は全25問。スマートフォンの画面から警報が表示されてスタートし、知識を試すだけでなく、スマートフォンの画面操作やセンサーも利用した臨場感ある演出で、現場での対応力も問われます。

期間中にぜひ挑戦して、あらためて防災の知識をおらさいしてください。そして、家族などで話し合う機会にしましょう。

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1全国統一防災模試を開始する

[Yahoo! JAPAN]アプリを起動すると、防災模試を紹介するポップアップが表示されるのでタップします。ポップアップが表示されない場合は検索窓から「防災模試」で検索した結果から[全国統一防災模試開始中]をタップして、表示されたページの[既にアプリをお持ちの方はこちら]をタップします。

2防災模試が開始された!

防災模試が開始になると、スマートフォンの画面に[地震発生!]と警報が表示sあれます。

3防災模試が開始された!

最初の問題は、家の中で地震が発生したとき、どこに隠れるか? スマートフォンを動かして、画面内で隠れる場所を探します。解答のスピードも得点に影響するので、なかなかシビアです。

災害用伝言ダイヤルにかける問題。災害発生時には、実際に今持っているスマートフォンでかける場合もあるでしょう。とっさに番号が出てくるでしょうか?

実際に画面をタップする心臓マッサージの問題では、どれくらいのスピードで行うべきかが体感できます。

4結果が表示された

すべての問題が終わると、成績発表。筆者は60点で「防災忍者」でした。

結構な難易度! 最後に答えを確認しておこう

防災模試の問題は、東北大学災害科学国際研究所のもとに作成したとのこと。よく言われる避難や応急処置の方法から法律の知識まで幅広く、多少は意識して情報を集めている人でも知らないような問題もあると思われ、なかなかの難問です。

最後にすべての解答を確認し、PDFのダウンロードもできます。いつか来るいざというときのために、重要なポイントを復習しておきましょう。