「寝落ち」も安心！ YouTubeなどの再生時間を決められるAndroidのタイマーアプリ Androidスマホで、寝る前にYouTubeの動画や、音楽を楽しみたい...。そんなときは、タイマーアプリ「Super Simple Sleep Timer」を組み合わせて使いましょう。設定した時間でアプリを自動停止し、「寝落ち」しても安心です。

ズボラで優雅な、おやすみ前のひとときのために

寝る前に動画や音楽を再生したままにしたい、という人も多いと思いますが、困るのが「寝落ち」後のバッテリー消費です。タイマーを設定して、途中で再生が止まるようにしたいですね。iPhoneでは標準の［時計］アプリで可能ですが、Androidではできません。

そこで、無料アプリ「Super Simple Sleep Timer」を使いましょう。タイマーで設定した時間が経過すると、各種メディアアプリで再生中の動画や音楽を停止するだけのシンプルなアプリです。YouTubeや各種、音楽プレイヤー、ラジオアプリのほか、Chrome、Amazon Kindleなど多くのアプリに対応しています。

Super Simple Sleep Timer
Android（Google Play）

タイマーを利用する

1時間を入力してタイマーをセットする

［Super Simple Sleep Timer］を起動したら、中央に表示された数字（初期値は「0」）をタップして、時間を分単位で入力します。そして［SET SLEEP TIMER］をタップしましょう。

2タイマーが有効になった

タイマーがセットされ、ステータスバーにアイコンが表示されました。同時に「All(Supported) Apps will sleep in 〇〇munites」というメッセージも表示されます。これでタイマーのセットは完了です。

3アプリでメディアの再生を開始する

アプリで動画や音楽を再生しましょう。ここでは［YouTube］で動画を再生します。

4タイマーによって再生が停止した

設定した時間が経過すると、Super Simple Sleep Timerの機能により、動画の途中でも再生が停止されます。この状態からAndroid本体の設定によるスリープ機能が働き、本体もスリープ状態になります。

対応アプリを確認しておこう

［All(Supported) Apps］をタップすると、インストールされているアプリのうち、Super Simple Sleep Timerが対応している（再生を停止できる）アプリの一覧が表示されます。利用したいアプリが対応しているか気になる場合は、ここで確認しましょう。

一覧でアプリを選択すると、そのアプリだけが停止の対象になります。［All(Supported) Apps］のままの場合は、対応アプリのすべてを対象とします。