お花見スポットもGoogleマップで探せる!

2018年3月24日(土)、グーグルはGoogleマップアプリ(iOS/Android)とデスクトップ版で、桜の開花状況を期間限定で地図に表示すると発表しました。

・今年も Google マップで桜をもっと楽しもう(Google Japan Blog)
https://japan.googleblog.com/2018/03/sakuramaps.html

期間中は、Googleマップの地図上に「桜スポット」のアイコンや桜に関する情報カードが表示されます。以下で詳しい操作手順・使い方を解説するので、お花見の計画を立てる際にぜひ活用しましょう。

Googleマップでお花見スポットを探す方法

Googleマップ(グーグル地図)でお花見スポットを探してみましょう。スマートホン(iPhone/Android)やタブレット、パソコンでGoogleマップを表示するだけで、近くにある「桜スポット」を探せます。

1Googleマップを表示する

グーグルマップ(Google地図)の画面

Googleマップを起動すると、「桜スポット」として登録されている場所に桜アイコンが表示されています。上の画面では[小石川後楽園]と[靖国神社]に桜アイコンが表示され、「桜スポット」と表示されていますね。ここでは[靖国神社]をタップしてみましょう。

2桜スポットの情報が表示された

グーグルマップ(Google地図)の桜スポット情報画面

桜スポットの詳しい情報(この例では「靖国神社」)が表示されました。画面には「現在の開花状況:満開」などと、桜の状態も表示されています。画面下の「関連イベント」には、そのほかの桜スポットの情報がカードとして表示されています。画面を下方向にスクロールして、関連イベントを確認してみましょう。

3他の桜スポットの情報が表示された

グーグルマップ(Google地図)の桜スポット「関連イベント」画面

「関連イベント」には、同時期に見られる他の桜スポットの情報が表示されています。この画面で気になるスポットをタップすると、桜スポットの詳しい情報が表示されます。

桜スポットのより詳しい情報を確認する方法

桜スポットの詳細情報画面(上の手順2の画面)に記載されているURLをタップすると、KADOKAWAが提供するウォーカープラス「全国お花見1000景」ページが表示され、より詳細なお花見情報をチェックできます。

グーグルマップ(Google地図)の桜スポット詳細画面

桜スポットの詳細が表示された画面にあるURLをタップします。

桜スポットのより詳しい画面(KADOKAWA「ウォーカープラス」のお花見情報の画面

ウォーカープラス「お花見1000景」のページが表示され、桜スポットのより詳しい情報を確認できます。

HINTストリートビュー「日本の桜」コレクションを見よう!

Googleのストリートビューでは、「日本の桜」コレクションが公開されており、日本各地の桜の名所をストリートビューで見ることができます。実際のお花見に行けないという人も、ストリートビューでバーチャルお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

・ストリートビュー「日本の桜」コレクション
https://www.google.co.jp/intl/ja/streetview/#japanese-cherry-blossoms-1/hirosaki-park-1

グーグル(Google)ストリートビュー「日本の桜」コレクションの画面

ストリートビューの「日本の桜」コレクションなら全国の桜の名所でのお花見を疑似体験できます(上の画面は青森県の弘前公園)。