「いいね」ツイートを見たくない場合に活用しよう

Twitterでは、ツイートを見たいユーザーをフォローでき、「ツイートは見たいけどリツイートは見なくていい」というユーザーなら「リツイートは表示しない」という設定も可能で、タイムラインに流れる情報を細かくカスタマイズできます。

しかし、なぜかカスタマイズできないのが、フォローしているユーザーが「いいね」したツイートです。「この人のツイートは読みたいけど『いいね』のツイートは別に見たくない。でも『いいね』したツイートがしょっちゅう流れて来る!」というユーザーはいませんか?

実はこのような場合、タイムラインに表示された「いいね」のツイートを選択して[このツイートに興味がない]を選択することで、Twitterがユーザーの興味を学習して表示頻度を減らすようになります。

筆者が試したところ、「いいね」のツイートを2、3件「興味がない」にしたら、以降は「いいね」のツイートがまったく表示されなくなってしまいました。結果、本記事を作成するための画面写真の撮影に支障が出るほど...。見たくなくても表示されてしまう「いいね」のツイートに悩まされている人に、おすすめです。

「いいね」のツイートを「興味がない」にする

ここではAndroidアプリを例に、操作を解説します。

1「興味がない」にするツイートを選択する

対象のツイートの右上にある[v]をタップします。

2[このツイートに興味がない]を選択する

メニューが表示されたら[このツイートに興味がない]をタップします。

3設定が完了した

対象のツイートに興味がないというフィードバックの送信が完了しました。[取り消す]をタップすると、このフィードバックを取り消すことができます。

なお、「いいね」の元ツイートをしたユーザーを自分がフォローしていない場合は、「いいね」自体に興味がないのか、元ツイートのユーザーに興味がないのかを選択できます。

フィードバックはあとで取り消せないことに注意

この「興味がない」のフィードバックは、タイムライン上[取り消す]が消えてしまうと、取り消すことができません。フィードバックの効果は大きいので、操作ミスで「興味がない」にしてしまった場合は、必ずその場で取り消しておきましょう。