自動バックアップとは、パソコンのトラブルに備えて、作成中のファイルを定期的に自動保存する機能です。
スライドの編集中にパソコンやPowerPointが強制終了してしまったとき、次にPowerPointを動かしたときに編集中のスライドが表示される場合があります。自動保存の間隔は初期状態で10分の設定になっていますが、この間隔は1から120までの範囲で変更できます。
ただし、トラブルが起きた際に必ずしも最新のファイルが保存されているとは限りません。自動保存に頼らずに、こまめに上書き保存して最新の状態を保存しておく習慣を心がけましょう。