「できるネット」が10月9日に正式リニューアル!

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亨)は、Webサービス「できるネット」を2018年10月9日(火)にリニューアル公開いたしました。

できるネットの新旧デザインを比較した画面

「できるネット」トップページの新デザイン(左)と旧デザイン(右)。これまでのブログ形式のレイアウトからグリッドデザインのレイアウトに変更したことで、トップページに表示可能な記事数が大幅に増えました。

累計7,000万部突破の「できる」シリーズ発のWebサービスとして誕生

「できるネット」は、1994年に刊行を開始したパソコン解説書の元祖「できる」シリーズのWebサービスとして、2014年の公開以来、パソコンやスマートフォンなどの使い方解説記事を数多く掲載してまいりました。オリジナル記事の掲載に加えて、書籍「できる」シリーズからの記事転載も行い「ワンソースマルチユース」(1つのコンテンツを様々なメディアなどで活用すること)への取り組みも積極的に進めています。

「できるネット」では、iPhoneやAndroidといったスマートフォンをはじめ、WindowsやWord、Excel、PowerPointなどのOfficeアプリ、さらにはGoogle検索やGmail、Googleカレンダーといった定番のWebサービスなどの解説記事を、これまでに1万件以上掲載しています。なかでもExcel関数やHTML&CSSについては、すべての関数、すべてのHTML&CSSの使い方を詳しく解説する記事を掲載しており、各記事が検索結果の上位に表示されることから日々多くのアクセスを集めています。2018年6月時点で月間673万ページビュー、399万ユニークユーザーに達し、現在もこれらの指標は上昇を続けています(数値は2018年10~12月版の当社媒体資料より)。

「新たな一歩を応援するメディア」としてさらなる飛躍へ

今回のリニューアルでは主にデザインレイアウトの改修を行い、従来のブログ形式のデザインから、新たにグリッドデザインへとレイアウトの変更を行いました。これにより、「できるネット」にアクセスした際のファーストビュー(Webブラウザーの画面をスクロールせずに表示される範囲)に表示可能な記事数が大幅に増え、読者の多様なニーズに応える多くのコンテンツを掲載できるようになっています。

スマートフォン版でもトップページ上部にカルーセル(タイル状に並ぶ記事を横にスクロールしながら切り替えられる領域)を配置、人気記事や注目記事をすぐに見られるようになりました。さらに、文字の書体やサイズ、配色などの見直しも行い、スマートフォンでアクセスした際の読みやすさは大幅に向上しています。

「できるネット」の新デザインのスマートフォン版の画面

スマートフォン版のトップページ(左)にもPC版と同様にカルーセルを配置し、人気記事の閲覧が容易になりました。また、記事ページ(右)の読みやすさを向上させるため、記事領域の幅や文字サイズ、書体などの見直しも行っています。

「できるネット」は、これまで約四半世紀にわたって「できる」シリーズで培ってきた企画編集ノウハウを生かして、引きつづきPCやIT関連コンテンツの提供を中心にしながら、今後は新たな領域にも記事の幅を広げ、「新たな一歩を応援するメディア」としてデジタル時代のビジネスや暮らしをより豊かにするために役立つコンテンツを提供していきます。

さらに、これまで手掛けてきた良質で信頼性の高いコンテンツ制作実績を生かし、書籍「できる」シリーズと「できるネット」を連動したコンテンツの制作や、広告・タイアップ記事なども積極的に提供してまいります。

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