LINEやTwitterで使える"自撮りスタンプ"をGoogleのIME「Gboard」で作ろう

GoogleのIME「Gboard」のステッカー（スタンプ）機能に、自撮り写真からスタンプを作る「あなたのmini」があります。作成したステッカーは、LINEやTwitterなどのアプリで利用できます。

自撮り写真をもとにバリエーション豊富なステッカーを生成

GoogleのIME（キーボードアプリ）「Gboard」のステッカー機能に、自撮り写真をイラスト化して、3種類の絵柄でさまざまな表情や動きのステッカーを生成する「あなたのmini」機能が搭載されました。

ステッカーは、生成されたあとで輪郭や髪型などをカスタマイズすることも可能。アニメーションGIFなので、LINEやTwitterなどの、各種メッセージアプリやSNSで利用できます。

「あなたのmini」はAndroid、iPhone両方のGboardで利用できます。ここではAndroid版での使い方を解説します。

LINEなどの絵文字やステッカーが利用できるアプリでGboardを利用し、絵文字ボタンをタップします。

絵文字のメニューが表示されたらステッカーに切り替え、miniのアイコンをタップします。すると［あなたのmini］の説明が表示されるので［作成］をタップしましょう。

カメラが起動するので、自撮り写真を撮ります。成功すると［miniを作成しています］と表示され、顔写真を解析してステッカーの絵柄が生成されます。

［あなたのminiが完成しました］と表示され、3種類の絵柄のminiが表示されました。画面右上の［完了］をタップして、Gboardの画面に戻ります。

ステッカーの一覧に、3種類のminiの絵柄が表示されます。これらをタップすると、さまざまな表情のステッカーを選んで送信できます。

miniをカスタマイズするには、ステッカーの一覧で［＋］をタップします。

［ステッカー］の画面が表示されたら、［あなたのmini］の［すべて見る］をタップします。

［あなたのmini］でminiのステッカーの一覧が表示されました。カスタマイズしたい絵柄の［カスタマイズ］をタップします。ゴミ箱をタップすると、その絵柄のminiを削除できます。

miniのカスタマイズ画面が表示されました。髪型、紙の色、眼鏡など、項目ごとにパーツを入れ替えてカスタマイズできます。完了したら［保存］をタップしましょう。

キーボードを自由な位置＆サイズに。Android版「Gboard」の新機能「フローティング」を使う

GoogleのIME「Gboard」Android版に、新機能「フローティング」が追加。キーボードを自由な位置に移動し、サイズも変更可能になりました。