123 サイト内行動の分析

特定のページの次にユーザーが遷移しているページを知る

[すべてのページ]レポートでは、レポートタブとして[ナビゲーションサマリー]が用意されています。このタブでは特定のページを基準に、前のページ、次のページへの遷移数などがわかります。例えば以下のようなページ遷移があった場合、トップページの次のページとしては記事Aのページビューが1、記事Bのページビューが1となります。

  • トップページ→記事A→トップページ→記事B

標準ではトップページが基準となっていますが、[現在の選択範囲]をクリックすると、ページビュー数が多いページの一覧から基準とするページを選択できます。また、コンテンツグループを設定していれば、[ページをグループ化]にあるプルダウンメニューから対象とするコンテンツグループを選択でき、グループ間の遷移を確認できます。

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特定のページの次にユーザーが遷移しているページを知る - できる逆引き Googleアナリティクス 増補改訂2版

ポイント

  • 基準とするページがランディングページとなった回数は「閲覧開始数」、離脱ページとなった回数は「離脱数」として表示されます。

[ナビゲーションサマリー]レポートタブは、ページ間の遷移を簡単に確認するのに便利です。