【Minecraftプログラミング】は、「Microsoft MakeCode for Minecraft」を利用してマインクラフトの世界でプログラミングを学ぶ連載です。毎週月~金曜日更新。
MakeCodeの基本操作
エージェントを自分の位置に呼ぶには
エージェントを手元に呼び寄せる
MakeCodeを起動すると、プレイヤーと同じ場所に「エージェント」と呼ばれる特殊なキャラクターが出現します。MakeCodeでは、エージェントをプログラミングして、自分の代わりにさまざまな作業を実行できます。
エージェントが自動で登場するのはワールドごとに最初の1回だけなので、エージェントを自分の位置に呼ぶプログラムを作ってみましょう。
MakeCodeを起動すると自動でエージェントが登場するが、2回目以降は登場しない
[エージェントを自分の位置にもどす]を実行すると、エージェントが登場する
1コマンドを設定する
HINT コマンドの入力は半角英数字で
プログラムを実行するときのチャットコマンドには、ひらがなや漢字などの全角文字は使えません。必ず半角英数字で入力しましょう。
2ブロックを選ぶ
3ブロックを接続する
間違った場合は?
ブロックのカテゴリーを間違えたときは、もう一度正しいカテゴリーを選択してクリックします。ブロックパレットを閉じる場合は、現在のカテゴリーをクリックします。
HINT ブロックを削除するには
HINT ブロックの接続を色で確認しよう
プログラミングエリアでブロックが正しく接続されると、カテゴリーと同じ濃い色になります。薄い色や半透明の場合はどこにも接続されておらず、実行されないので注意しましょう。
4コマンドを入力する
間違った場合は?
チャットでコマンド入力するときは[チャットコマンド[ ]を入力した時]ブロックで設定したコマンドを正しく入力しないと、プログラムが実行されません。何も起こらなかったときは、チャットコマンドが正しく入力されたかを確認しましょう。
HINT エージェントは自分と同じ位置に登場する
5チャットウィンドウを閉じる
HINT マインクラフトにはさまざまなコマンドがある
マインクラフトにはMakeCodeで作成したコマンドだけではなく、あらかじめたくさんのコマンドが用意されています。MakeCodeを実行していない場合でも、ゲーム設定で[チートの実行]がオンになっていればコマンドを使えます。
テクニック エージェントの大きさを確認しよう
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