【Minecraftプログラミング】は、「Microsoft MakeCode for Minecraft」を利用してマインクラフトの世界でプログラミングを学ぶ連載です。毎週月~金曜日更新。

Minecraftプログラミング レッスン8エージェントを動かす

エージェントを前に動かすには

空中を含めた6方向に動ける

エージェントを動かすには[エージェントを移動させる]ブロックを使います。エージェントは前後、左右、上下の6方向に動かせます。このレッスンでは、チャットコマンドに「stair」と入力したときに、エージェントが前に1歩移動するプログラムを作ります。

なお、エージェントはゲームモードとは関係なく、空中を自由に動けることを覚えておきましょう。

エージェントはプログラミングで命令を与えない限り動かない

プログラミングで前後左右と上下の6方向に動かせる

1コマンドを与えるブロックを選ぶ

HINT ロボットコンピューティングとは

ロボットを動作させるプログラミングをロボットコンピューティングと呼びます。エージェントの動きは、ロボットコンピューティングをイメージして作られています。

2コマンドを入力する

3[エージェント]のカテゴリーを表示する

4ブロックを接続する

HINT 障害物があると進めない

エージェントが進む方向にブロックがあると、エージェントはそれ以上先へは進めません。ただし、[水]や[溶岩]などプレイヤーが通れるブロックのときは、エージェントも進めます。

HINT プレイヤーから離れると操作できない

エージェントはプレイヤーから64ブロック以上離れると動作が停止します。エージェントを操作する場合は、必ずプレイヤーの近くでプログラムを実行しましょう。