【Minecraftプログラミング】は、「Microsoft MakeCode for Minecraft」を利用してマインクラフトの世界でプログラミングを学ぶ連載です。毎週月~金曜日更新。

Minecraftプログラミング レッスン35ブロックを並べる

農地を作るには

畑の元になる土地を作る

農地に向いた土地を探す手間を省くために、プレイヤーの足元に[草ブロック]を並べて農地の元を作ります。

レッスン28レッスン34で紹介した養鶏場と同じように作業を分担し、プレイヤーが農地を作ってエージェントが耕すプログラムを作っていきます。

これまでに作ったピラミッドや養鶏場と同様に、プレイヤーの位置を基準に畑を作る

畑を作ると同時に、エージェントをプレイヤーの位置に戻す

1コマンドを設定する

2[空気]ブロックを並べる

3[草ブロック]を並べる

4エージェントを呼ぶ

HINT プレイヤーの高さのブロックを除去する

プレイヤーとエージェントが農地の上を自由に移動できるように、プレイヤーと同じ高さまで[空気]ブロックを並べて余分なブロックを除去します。森林地帯などでプログラムを実行する場合は、上空の木を除去するため[範囲の終わり]のyの数値をより大きくしましょう。

HINT 水源の底を作る

エージェントが耕作するのは地表1ブロック分ですが、その下に空間があると水源の水が流れ落ちてしまうため、[草ブロック]ブロックは2段にして並べます。ちなみに、エージェントが表面を耕すので[土][荒れた土]ブロックを代わりに並べても構いません。