【Minecraftプログラミング】は、「Microsoft MakeCode for Minecraft」を利用してマインクラフトの世界でプログラミングを学ぶ連載です。毎週月~金曜日更新。

Minecraftプログラミング レッスン40関数を呼び出す

コマンドに関数を呼び出すには

関数を呼び出して実行しよう

関数を実行するには、[関数]カテゴリーにある[関数を呼び出す[ ]]ブロックを使います。[関数]カテゴリーのブロックパレットにはレッスン39で作った関数に対応するブロックが用意されているので、プログラミングエリアで接続して使いましょう。

なお、このレッスンで作ったプログラムの動作は、レッスン38までと同じになります。

関数を使う前にコードの内容を把握しておく

関数を使ってもまったく同じ動きが再現される

1関数を呼び出すブロックを選ぶ

HINT 関数のブロックは名前順に並ぶ

[関数]カテゴリーの[関数を呼び出す[ ]]ブロックは、作成した順序ではなく名前順に並びます。決まった順で複数の関数を実行するときは、関数を作る際に「1doFill」など、数字を組み合わせた名前にしておくといいでしょう。

2ブロックを接続する

HINT 好きな関数を使い回してもいい

手順2の状態でチャットコマンドを実行すると、農地の元だけを作れます。住居や倉庫を作るときの用地にしたり、ほかのプログラムを実行するときのベースにすると便利です。

3ほかのブロックも接続する

HINT ブロックを組み込む順序に注意しよう

ブロックを接続する順序を間違えると、プログラムが正しく動作しません。正しい順序に並んでいるか確認して、何度かプログラムを実行してみましょう。