【Minecraftプログラミング】は、「Microsoft MakeCode for Minecraft」を利用してマインクラフトの世界でプログラミングを学ぶ連載です。毎週月~金曜日更新。
ブロックをある地点に置く
マグマをランダムに発生させるには
闘技場にマグマの滝を作る
バトルに緊張感を出すため、闘技場の上空から溶岩を滝のように降らせます。発生する場所はランダムにしますが、闘技場以外にマグマが出現しないように調整します。
闘技場を作ったときと同様にワールド座標を使い、プレイヤーが移動しても溶岩の滝が出現する範囲が変わらないように設定します。
プレイヤーを別の場所に移動させて闘技場を作っておく
[start]コマンドの実行で、闘技場の上のみマグマの滝が出現する
1ブロックを選択する
HINT ブロックを任意の場所に置ける
[ブロックを~[0]~[0]~[0]の地点に置く]ブロックを使うと、指定した座標にブロックを1つだけ置けます。[ブロックを並べる]ブロックとの違いを覚えておきましょう。
2[溶岩]ブロックを選ぶ
HINT [水]ブロックでも代用できる
[溶岩]ブロックの代わりに[水]ブロックで滝を作ることもできます。[溶岩]ほど致死率は高くありませんが、闘技場の下に水が流れ落ちるので、プレイヤーは流されないように移動し続ける必要があります。[溶岩]ブロックと[水]ブロックを使ったときの違いは、記事の最後のテクニックも参照してください。
3ランダムな座標を設定する
HINT 闘技場の中にのみマグマが流れるようにする
4ワールド座標に変更する
5変数を使って数値を指定する
HINT プレイヤーの頭上1ブロックから発生させる
HINT 闘技場のほぼ全体がマグマに覆われる
[溶岩]ブロックが発生する範囲の指定後は、手順6で繰り返し処理を設定します。ゲームが終了するまで絶え間なく繰り返させるため、闘技場は縁の部分を除いてマグマに覆われます。