自由自在に操作可能なパソコン向けアプリ

自由自在に操作可能なパソコン向けアプリ OneNoteはWindowsとMacの両方のパソコンで使えます。このパソコン向けアプリのメリットとして挙げられるのが、ほかのアプリの画面を見ながらメモを作成できることでしょう。

例えば、ディスプレイの左側にOneNote、右側にブラウザーを配置し、Webページの内容をチェックしながらメモを作成できます。また、すべての機能を網羅しているため、OneNoteの機能をフルに使えます。じっくり腰を据えてメモを作成するときには、パソコン向けアプリが最適です。

外出先で同期して使えるモバイルアプリ

スマートフォンやタブレット向けのOneNoteもあります。OneNoteはマイクロソフトの会員サービスである「Microsoftアカウント」でサインインして利用しますが、パソコン向けアプリとモバイルアプリに同じアカウントでサインインすると、すべてのメモが同期してパソコンとスマートフォンのどちらでも見られるようになります。

これにより、オフィスのパソコンで作成したメモをスマートフォンでチェックする、外出中に記録したアイデアを帰社後に確認して具体化を検討する、といった使い方ができるようになります。

ブラウザーのみでアクセスできるWeb版

Microsoft Edgeなどのブラウザーで専用のWebサイトへアクセスしても、メモを作成したり参照したりできます。OneNoteのアプリを使えない環境でメモを見たい場面などで役立つでしょう。

ポイント

• Microsoftアカウントは、Windows 10へのサインイン時に使っているものをそのまま利用できます。OneNoteを初めて使うときに無料で取得することも可能です。
• OneNoteには、Microsoft Officeの有償サービス「Office 365」を契約しているMicrosoftアカウントでサインインしていないと使えない機能が一部あります。