1.JotNot Scannerを起動する
2.写真を撮影する
3.プレビューを確認する
4.写真の切り抜き範囲を
5.アップロードを開始する
6.アップロード先にEvernoteを選択する
7.Evernoteにサインインする
8.題名などを入力する
9.Evernoteへのアップロードが完了した
[ヒント]JotNot Scannerってなに?
「JotNot Scanner(2011年2月現在115円)」は、iPhoneで撮影した写真の傾きや色を補正して、スキャナーでスキャンしたような画像にするアプリケーションです。類似のアプリケーションがいくつかある中でもJotNot Scanner は歴史が古く、ぼくも長く愛用しています。他に無料の「JotNot Scanner Lite」もあり、こちらは有料版と同じスキャン機能を持っていますが、Evernoteとの連携機能がありません(メールの送信はできるので、Emailノートとして利用することはできます)。Andoroidにも「CamScanner(無料。Evernoteとの連携機能あり)」など、似た機能を持つアプリケーションが公開されています。
[ヒント]以前にスキャンしたデータが残る
JotNot Scannerの起動画面には以前にスキャンした画像が一覧表示され、これをタップすると、加工のやり直しを行えます。不要の場合はサムネイルを左右どちらかにスワイプし、[削除]が表示されたらタップして削除します。
[ヒント]きれいにスキャンするための4つのコツ
JotNot Scannerできれいにスキャンするコツを4点紹介します。1点目は被写体が平面であること。斜めになっているものは補正できますが、雑誌が丸まっている部分などは補正できません。2点目は全体に光を均一に当てること。3点目はiPhoneをきちんと固定し、手ブレを起こさないこと。4点目は、被写体に合わせて適切なプリセットを使うこと。エリア選択画面で歯車のアイコンをタップすると表示される[拡張オプション]に[プリセット]という項目があります。普通の書類や名刺は[カラー書類やホワイトボード]か[白黒の書類]、写真やポスターなど色合いを変えたくないものは[写真]がおすすめです。[明るい文字や黒板]は階調を反転させ、黒板の文字を白地に黒文字にできます。[レシート]では白黒化して左下に撮影日を入れ込みます。