1.JotNot Scannerを起動する

1[ホーム]画面の[JotNot Pro]をタップしてJotNot Scannerを起動,App StoreでJotNot Scannerを購入しておく

JotNot Scannerが起動した,ここをタップするとカメラロールの写真を利用できる,ここをタップすると設定画面が表示される  ,2 カメラのアイコンをタップ     

2.写真を撮影する

1 画面に被写体全体が入るようにする   ,JotNot Scannerの カメラが起動した  ,2 カメラのアイコンをタップ      

3.プレビューを確認する

1 撮影した写真を確認,撮影し直したい場合は[再撮影]をタップ,2[使用]をタップ,[プレビュー]が表示された

4.写真の切り抜き範囲を

ここをタップすると画質などの設定ができる     ,エリアが自動選択された,エリア選択画面が表示された,必要があれば四隅をドラッグし、エリアを調整する       ,[処理する]をタップ  

5.アップロードを開始する

ここをタップ,ここをタップすると手順4の画面に戻る,写真が選択した範囲で切り抜かれた   ,画質が補正された  ,角度を付けて撮影した写真でも、正面から撮影したように表示された  

6.アップロード先にEvernoteを選択する

1[Evernoteへ送信]をタップ    ,2[Evernoteログインに失敗しました]が表示されたら[OK]をタップ,[Page Sharing]が表示された

7.Evernoteにサインインする

1 Evernoteのユーザーネームとパスワードを入力,次回以降はサインインの操作は必要ない    ,2[完了]をタップ  ,[Evernote Options]が表示された  

8.題名などを入力する

1 ノートの題名を入力,2[送信]をタップ  ,ここをタップするとノートに文字を入力できる  ,アップロードするノートブックを選択できる  ,タグを選択できる  ,[Evernote]が表示された

9.Evernoteへのアップロードが完了した

アップロードが完了した,パソコンやiPhoneのEvernoteを起動して、写真がアップロードされたか確認する,手順5の画面に戻る  ,[OK]をタップ,[ファイルが送信されました]が表示された

[ヒント]JotNot Scannerってなに?

「JotNot Scanner(2011年2月現在115円)」は、iPhoneで撮影した写真の傾きや色を補正して、スキャナーでスキャンしたような画像にするアプリケーションです。類似のアプリケーションがいくつかある中でもJotNot Scanner は歴史が古く、ぼくも長く愛用しています。他に無料の「JotNot Scanner Lite」もあり、こちらは有料版と同じスキャン機能を持っていますが、Evernoteとの連携機能がありません(メールの送信はできるので、Emailノートとして利用することはできます)。Andoroidにも「CamScanner(無料。Evernoteとの連携機能あり)」など、似た機能を持つアプリケーションが公開されています。

[ヒント]以前にスキャンしたデータが残る

JotNot Scannerの起動画面には以前にスキャンした画像が一覧表示され、これをタップすると、加工のやり直しを行えます。不要の場合はサムネイルを左右どちらかにスワイプし、[削除]が表示されたらタップして削除します。

[ヒント]きれいにスキャンするための4つのコツ

JotNot Scannerできれいにスキャンするコツを4点紹介します。1点目は被写体が平面であること。斜めになっているものは補正できますが、雑誌が丸まっている部分などは補正できません。2点目は全体に光を均一に当てること。3点目はiPhoneをきちんと固定し、手ブレを起こさないこと。4点目は、被写体に合わせて適切なプリセットを使うこと。エリア選択画面で歯車のアイコンをタップすると表示される[拡張オプション]に[プリセット]という項目があります。普通の書類や名刺は[カラー書類やホワイトボード]か[白黒の書類]、写真やポスターなど色合いを変えたくないものは[写真]がおすすめです。[明るい文字や黒板]は階調を反転させ、黒板の文字を白地に黒文字にできます。[レシート]では白黒化して左下に撮影日を入れ込みます。