【パソコン仕事術】は、毎日のパソコン仕事を時短できる、WindowsやOffice、インターネットのワザを紹介します。月~金曜日更新。
Webサイトからの不要な通知は無効化する
効果:
時短レベル:4必要なサイトだけに絞って通知とうまく付き合う
ニュースサイトやブログにアクセスしたとき、[サイトから新着記事の情報をお届けします]といったメッセージが表示されて、サイトの新着記事を知らせるプッシュ通知の有効化を求められることがあります。
よく利用するサイトの通知は有用ですが、ミスで有効化してしまった場合や、もう読む必要のないサイトの通知は無効化して、集中を妨げないようにしておきましょう。
Microsoft Edgeの通知は、以下の手順のように設定画面の[詳細設定]から変更できます。よく利用するサイトでも通知が多すぎる場合など、通知が煩わしく感じられたときに設定を確認しましょう。
Webサイトごとに通知の有効/無効を設定する
通知のオン/オフを切り替える画面で[アクセス許可を解除]をクリックすると通知の設定そのものが削除され、再度そのサイトにアクセスしたときに通知の許可を求めるメッセージが表示されます。
よく利用するけれど通知は受け取りたくないサイトでは、通知の設定をオフにして、[アクセス許可を解除]はしないでおきましょう。
ワザの「効果」は、次の「時短3原則」のどれに該当する効果が得られるかを表します。
操作の手数を減らし、作業を短時間で完了させる
データ整理や作業の方法をルール化し、ムダをなくす
ミスやトラブルによる時間の損失を未然に防ぐ
「時短レベル」は、ワザから得られる総合的な効果の大きさを1~7の7段階で表します。