【パソコン仕事術】は、毎日のパソコン仕事を時短できる、WindowsやOffice、インターネットのワザを紹介します。月~金曜日更新。

パソコン仕事術 103

大きな表の端には[Ctrl]+方向キーで移動

効果: 短縮 時短レベル:2

画面をスクロールする時間を大幅にカット

大きな表を確認するとき、方向キーやマウス操作だけではスクロールに手間がかかります。表の上下左右の端に一瞬で移動できる[Ctrl]+方向キーも組み合わせて操作しましょう。さらに[Ctrl]+[Home]ではセルA1に、[Ctrl]+[End]では表の最後(右下)のセルに移動できます。

[Ctrl]+方向キーで表の端に移動する

ショートカットキー

[Ctrl]+[↑][↓][←][→]...表の上下左右の端に移動する
[Ctrl]+[Home]...セルA1に移動する
[Ctrl]+[End]...表の最後のセルに移動する

ワザの「効果」は、次の「時短3原則」のどれに該当する効果が得られるかを表します。
短縮 操作の手数を減らし、作業を短時間で完了させる
整頓 データ整理や作業の方法をルール化し、ムダをなくす
ミス防止 ミスやトラブルによる時間の損失を未然に防ぐ

「時短レベル」は、ワザから得られる総合的な効果の大きさを1~7の7段階で表します。