配列

SORTBY　データを複数の基準で並べ替えて取り出す

対応バージョン： 365
［範囲］を［基準］と［順序］に従って並べ替えます。

入力方法と引数

SORTBY【ソート・バイ】（範囲, 基準1, 順序1, 基準2, 順序2, ..., 基準126, 順序126）

範囲もとのデータの範囲を指定します。
基準並べ替えの基準となるデータの範囲を指定します。
順序並べ替えの順序を以下のように指定します。［基準］と［順序］は126組まで指定できます。
1昇順
-1降順

使用例グループの昇順、売上金額の降順に行を並べ替える

SORTBY関数の使い方画面

活用のポイント

  • SORTBY関数は、Office 365でのみ利用できます。
  • 関数は配列数式（スピル配列）として入力されるので、複数のセルに結果が表示されます。
  • ［基準］の列に入力されている値が文字列の場合、読み（ふりがな）の順ではなく、文字コード順に並べ替えられます。