50電子メールの送信先、名前の選択

連絡先にメールを送るには

連絡先の一覧で宛先を選択する

1メールの宛先を選択する

HINT 連絡先をドラッグしてメールを作成できる

手順1の画面で、連絡先をナビゲーションバーの[メール]ボタンにドラッグしてもメールを作成できます。ビューの表示が[名刺]や[連絡先カード]になっていても同様にメールの作成ができます。

ただし、連絡先に複数のメールアドレスが登録されている場合は、メッセージのウィンドウの[宛先]にすべてのメールアドレスが入力されます。特定のメールアドレスにメールを送るときは、[宛先]から不要なメールアドレスを削除してください。

2メールを送信する

メッセージのウィンドウで宛先を入力して選択する

1メールに宛先を入力する

2宛先を選択する

HINT 複数の宛先も入力できる

[名前の選択]ダイアログボックスでは、複数の宛先も選択できます。手順2でメールアドレスをダブルクリックし、別のメールアドレスを続けてダブルクリックすると、複数のメールアドレスをすぐに入力できて便利です。このとき、「;」の記号が自動で入力されるので、手で入力する必要はありません。

ただし、[宛先]と[CC][BCC]に正しく宛先が入力されているか、よく確認してください。急いで操作すると、意図せずに複数のメールアドレスがすべて[宛先]に入力されたままメールを送ってしまうこともあるので、注意しましょう。

間違った場合は?


手順2でメールアドレスが登録されていない連絡先を[宛先]に追加してしまったときは、宛先の人名に「(勤務先FAX)」などの表題が表示されます。その場合は[宛先]に入力された表題をドラッグして選択し、[Delete]キーを押して削除しましょう。

3メールを送信する

Point メールの宛先をすぐに指定できる

連絡先にメールアドレスを登録しておけば、簡単に宛先を指定したメールを作成できます。すぐにメールで連絡が取れるようにするために、連絡先にはメールアドレスを必ず登録しておきましょう。

ただし、連絡先に複数のメールアドレスを登録しているときは、相手があまり利用していないアドレスにメールを送ると、相手がメールに気付かないことがあります。

また、仕事と関係がないプライベートな内容のメールを勤務先のメールアドレスに送らないといった配慮も必要です。