アイテムの活用
Outlookの情報を相互に活用しよう
メール、予定表、タスクの情報を連携する
パソコンやスマートフォンの普及によって、次回の商談日時や打ち合わせの依頼などをメールでやりとりする機会が多くなってきました。こうしたメールを、単なる連絡事項として完結させるのではなく、ほかのアイテムとして登録し、情報の連携を実現できるのがOutlookの魅力です。
どんなアイテムでも、ほかのフォルダーにドラッグするだけで、新しいアイテムをすぐに作成できます。会議などの予定を相手にメールで送れば、相手と予定を共有でき、相手が会議に出席するか、出席確認も可能です。
OutlookとSticky Notesを連携する
Windows標準のアクセサリ付箋アプリ「Sticky Notes」にはOutlookと連携ができる機能が搭載されています。クラウドにデータを置き、他のWindowsパソコンやスマートフォンで参照することができます。もちろんこれらの機器からの書き込みも可能です。
HINT Sticky Notesって何?
Sticky Notesは、Windowsアクセサリとして、標準で提供されているメモのためのアプリです。以前は「付箋」という名前で提供されていました。
単独でメモアプリとして利用できるのはもちろん、Microsoftアカウントを使えばクラウドにデータを同期させることもできます。