最新情報をチェックして台風に備えよう
2020年も、本格的な台風のシーズンがやってきました。9月4日現在では、日本付近に台風10号(ハイシェン)が発生。6日から7日にかけ、猛烈な勢力を維持したまま九州地方に接近・上陸する可能性があり、気象庁では最大級の警戒を呼びかけています。
台風について、最新の進路予報や降雨の状況などを調べるには、スマホアプリを活用するのがいちばんです。ここでは、iPhoneの天気アプリとして人気がある「Yahoo!天気」「ウェザーニュース」「tenki.jp」を取り上げ、それぞれのアプリで台風の進路予報などを確認する方法を紹介します。
いずれのアプリも、初めて起動したときは現在地の設定などのガイドが表示されます。設定が完了すると現在地の天気が表示されるので、その画面から以下の手順に沿って操作してください。
アプリのダウンロード
「Yahoo!天気」で台風の進路を見る
1「雨雲レーダー」画面を表示する
「Yahoo!天気」アプリを起動します。続いて、画面下部のメニュー中央にある[雨雲]をタップしましょう。
2「台風の動き」に切り替える
「雨雲レーダー」画面が表示され、現在の降雨状況を確認できます。ここで左側にある台風のアイコンをタップします。
3詳細な台風情報を表示する
「台風の動き」画面になり、直近で発生した台風の進路予報が表示されました。この画面で進路がハッキリと確認できますが、さらに詳細な情報を見るには、[台風情報]をタップします。
[日本広域][日本付近]の2種類の範囲に加え、個別の台風をアップにした天気図を切り替えられます。また、ページをスクロールすると台風の概況を読むことができます。
HINT見やすいスクリーンショットを撮る機能も
「ウェザーニュース」で台風の進路を見る
「ウェザーニュース」アプリを起動したら、画面下部のメニューにある[レーダー]をタップします。
画面上部で[雨雲]から[台風]に切り替えると、直近で発生した台風の進路予想図が表示されます。
「tenki.jp」で台風の進路を見る
「tenki.jp」アプリを起動します。現在地の天気予報が表示されたら、画面上部のメニューを右にスワイプしましょう。
[天気図]をタップすると、現在、24時間後、48時間後、72時間後の空の様子を確認できます。台風についての詳しい情報は、画面下部にある[台風が発生しています]をタップすると、tenki.jpのWebサイトで進路の予報などが読めるようになっています。