Documents To Goを起動する

1.ExcelファイルをOptimus Padにコピーしておく

レッスン7を参考にOptimus Padの中に[office file]フォルダーを作成,確認したいExcelファイルを[office file]にコピーしておく

2.Documents To Goを起動する

ここでは無料のアプリを使ってExcelファイルを確認する,ホーム画面を表示しておく,レッスン10を参考に[Documents To Go 3.0 Main App]をダウンロードしておく,[Documents To Go]をタップ  

3.Documents To Goの概要を確認する

1 本文を確認,2[次へ]をタップ,[ようこそ!]が表示された

4.使用許諾契約書を確認する

1 本文を確認,2[承諾]をタップ,[使用許諾契約書]が表示された

5.Documents To Goを登録する

1 名前、メールアドレスを入力,2[登録]をタップ   ,3[登録に成功しました。]と表示されたら、[OK]をタップ  ,[Documents To Goの登録] が表示された   

6.Documents To Goのメイン画面を表示する

Documents To Goのメイン画面が表示される  ,新機能の確認画面が表示された  ,次回の起動時には手順1〜5が省略されてメイン画面が表示される,[いいえ]をタップ

ファイルを確認する

1.ローカルファイルを開く

Documents To Goのメイン画面が表示された   ,[Documents To Go]を起動しておく,[ローカルファイル]をタップ      

2.[office file]を開く

1 下にスクロール,2[office file]をタップ,[ローカルファイル]が表示された

3.Excelのファイルを確認する

確認したいExcelファイルをタップ      ,[office file]が表示された

Excelファイルが開いた,データを編集したり画面をズームしたりするには有料版を購入する必要がある

[ヒント]オフィス文書を扱えるアプリはほかにもある

Optimus Padには、オフィス文書を管理するアプリが標準搭載されていません。レッスンでは「Documents To Go」を紹介しましたが、このほかにもMicrosoft Officeの文書を扱えるアプリはいろいろあります。定評があるのは「ThinkFree Office」や「Quickoffice」などです。自分の好みのアプリを探してみましょう。

[ヒント]WordやPowerPointのファイルも扱える

ここではExcelを例にしましたが、「Documents To Go 3.0 Main App」は、Word やPowerPointのファイルも閲覧できます。「.xls」「.doc」「.ppt」のほか、「.xlsx」「.docx」「.pptx」など、Microsoft Office 2007/2010のファイル形式にも対応しています。

[ヒント][最近使ったファイル]を活用しよう

過去に閲覧したことのあるオフィス文書は、[最近使ったファイル]から開くことができます。文書を保存したフォルダからファイルを探す手間が省けるので、活用してみましょう。

[ヒント]文書の編集、文書の新規作成をするには?

レッスンで紹介した「Documents To Go 3.0 Main App」は、オフィス文書の閲覧しかできません。オフィス文書を編集したり、新規に作成するときは、有料版にアップグレードする必要があります。

[ヒント]Documents To Goをアップグレードすると何ができる?

Documents To Goは、現在もっともOptimus Padに適したファイル管理アプリです。アップグレードすると、オフィス文書の編集はもちろん、新規作成ができます。両手でブラインドタッチができるソフトウェアキーボードを備えているため、外出先でも本格的な文書作成をできるのがOptimus PadとDocuments To Goとの組み合わせです。約1,200円の出費は必要ですが、本機を活用するためにもアップグレードをすることをおすすめします。アップグレードすると、Googleドキュメントを活用できます。Optimus Padは、外部記憶メモリーを備えていないため、文書の保存先をGoogleドキュメントにしておくと、パソコンなどで共有する際もラクになります。このほか、PowerPoint で作成した図表などもきちんと表示してくれるのもDocuments To Goの魅力です。2〜3人相手のプレゼンテーションはもちろんですが、HDMI出力端子を活用し、大型テレビを利用して、10数人規模を相手にしたプレゼンテーションなども十分に可能です。ぜひ、活用してみてください。