Teamsの主な機能

効果: 知識

Teamsでは、基本となるチャットのほか、ビデオ会議、ファイルの共有、メモの作成などが利用できます。オフィスはもちろん、テレワークでのコミュニケーションに便利な機能が数多く搭載されています。

チャット

あらかじめ作成したチームのメンバーとテキストでやりとり(チャット)できます。メッセージに絵文字を付け加えられるほか、「Giphy」を使ったGIFアニメーションの送信も可能です。また、チームでのチャット以外にも、特定のユーザーとのチャットができます。

ビデオ会議

マイク/スピーカー(ヘッドセット)やWebカメラを利用して、音声と映像でリアルタイムにやりとりできます。最大で250人が参加可能です。参加者への通知はメールのほか、Teamsから設定し、チャットへ送信できます。

ファイル共有

チャットでファイルを送信できるほか、チームのメンバーだけが使えるファイルサーバーのように共有ファイルを管理可能です。メンバー間でファイルを共有するための基盤としても使えます。

メモの作成と共有

Teamsには「Wiki」(ウィキ)というメモ機能があり、プロジェクトの目的や内容、作業マニュアルといった情報の共有に利用できます。マイクロソフトのデジタルノートアプリである「OneNote」との連携も可能です。

「効果」は、本記事に従ってTeamsを操作することで、以下のどれに該当する効果が得られるかを表します。
知識 Teamsの利用にあたり役立つ情報を習得できます。
個人 自分の画面や環境のみを変化させます。
チーム 自分に加え、ほかのメンバーの環境も変化させます。